貴方がいなければどうしようもないわ

 せっぱつまってます、KYRIEです。お酒と煙草ってどうしてこんなに美味しいんだろう…という話はおいといて、今日の前座はまた映画について。最近、とことん映画館から足が遠のいているのだが、観たい映画は結構たくさんある。たとえば、もうすぐ始まっているソウ4。実はあの後味の悪さはもう二度と味わいたくないのだが、3まで映画館で見ているとなると4も…という気持ちは脱ぎ払えない。たとえば、ナンバー23。ミステリーということで妙に興味をそそるのだが、それ以前にジム・キャリーがミステリーというところがちょっと気になっていたり。たとえば、バイオハザードIII。もう多分観にいく余裕はないだろうな…と思いながらもやっぱり見たいミラ・ジョボリッチ。ニンテンドーWiiでゲームもあたらしく出ているので、そちらも(する勇気があれば)やってみたい。が、Wiiは持っていない。ゲームのほうも色々とやってみたい作品があるのだが、私の探究心(?)を満たすためにはWii本体、PSP本体、それに伴うソフトが必要。出費を抑えたい私にとってはなかなか難しい話であるが、飽くなき探究心(要するに興味、欲望)を満たすために結局買ってしまいそうである。


 さて今日は朝から出勤。また4回ぐらい母親に起こされてなんとか行ってきた。今日はもう受付も慣れたもの、という同僚と一緒だったのでさくさくと滞りなく。ミスもしなかったし、結構患者さんが来た割には上出来だった。最近は新人さんに顔向けできるように、という理由もあって今まで以上にとにかくミスをしないというのが目標。今日は小さなミスもなく、上々の出来栄えだった。午後一番には、一旦帰宅してからもういちど仕事場へ行ってインフルエンザの予防接種。数日おきに点滴してるんだから早く注射慣れろよって話なんだが、どうにもあの筋肉注射が怖くてたまらない…。静脈に点滴入れたり血ィぬいたりするのは大丈夫なんだが、あの入ってくる感じがどうも苦手。今日も「ぎゃーーーッ!!」という気持ちで摂取を受けてきた。痛みは一瞬だったのだけど、先生が予告なしに注射してきたって言うかかなりフランクに注射されて、ぎゃ!と思わず引きそうになった…。お風呂は入ってもいいと言われたので一安心。明日はゼミで卒業アルバム用の写真を取るから髪の毛洗ってセットしてしておきたかったので。医院から学校へ向かった途中では、何時も来てくれる患者さんと会って声をかけられた。いつも私が受付をしているときに来られる方だし、よくもよりの駅で会うので今日もさくっと会話をして学校へ。もう面倒くさいのでタクシー拾って行った…そんな駄目人間な私。ワンメーターで着いたよ?! 電車で行けよ!!という…。
 そして学校では…絶望した。あまりの自分の頭悪さに絶望した!!! とにかく統計ソフトの使い方がよく分かっていない。火曜と木曜に来るという某院生に突撃!計画は実行したのだが、分散分析とか相関係数とかt検定とか言われてもどうそれを使ったらいいのやら。でも某院生は初めて会ったのだが意外なくらいのオニイ系でかなり受けていたり。ルー大柴?!みたいな。やたらとカタカナ語の流暢さ具合や、ホスト系な受け答えにかなりウケた。まぁ教えてもらっている最中はウケるも糞もなく「はっ? えっ? あの?!」といううろたえ具合である。しかも教えてもらった後にいざパソコン向かってもチンプンカンプン。伊達にセロトニン異常に不足してないぜ、私。しかしなんとか色々同ゼミ生やらに聞いたりしてパソコンに果敢に立ち向かっては見たものの…なんか違う。いや、私がしなければいけないのはこんなんではないはず!! そう思い始めるとやってることなんでもかんでも間違ってるように思えてきて結局4時間粘ったのにあんまり進まず…。相関係数はなんとなくわかったのだけれど。とりあえず明日また学校へ行くので助手のお姉さんに色々聞くつもりである。助手のお姉さん、捕まればいいんだけれど…。某大学で教鞭をとっている先生には「いやぁ…分からないかもしれない…」と半笑い&不安げな表情をされる始末。うちの教授も含め、こんなに分からない人が多いのならうちらが分からなくても当たり前じゃないか!という気持ちがていうかあんなに分からない人多いのにこんな作業意味あんのか?という気持ちにすらなってくる。まぁそんなこと言っててもやらないと進まないし、明日もまた統計しに行くのだが。


 ということで明日は1限出席後ひたすら統計して、ゼミの写真を撮って帰宅、という感じ。そろそろ毎日毎日が卒論の文字に埋め尽くされようとしているがどうなるのやら…。ほんとこれ終わらせないと卒業できないというのが信じられない。ありえない。まじで。うちの学校のこの学科って、毎年こんなんなの?! もう二度と大学生やりたくないとすら思う。早く終わらせたい…提出日の21日まで後わずかなのに泣。