クビツリ★ユニヴァーシティ

 最近ストレスと栄養不足の所為で酷く肌が荒れている。特に鼻周り、ぶつぶつができたり毛穴が黒ずんだりして、ファンデーションで隠さなければ目も当てられない大惨事に。なめらか本舗、豆乳イソフラボンシリーズのみがき粉とかも試してみてはいるのだが、そう簡単には綺麗になってくれない。いままではHRの化粧水とクリームを使っていたのだけれど、定期的に高いブランドの化粧水を買っているのも結構お財布にダメージが来ることが判明し、化粧水は朝使うだけにして、夜のお手入れは一転豆乳イソフラボンを使うことにした。現在化粧水と乳液を使っているが、今は良くも悪くもないといった感じ。毛穴の汚れとかを落としてくれるらしいみがき粉はお風呂で使っているが、そちらも良くも悪くもない。今日は化粧水に新しい美用水のテスターがついていたので、その美容液を使ってみようと思う。でも豆乳イソフラボン、昔使ったときはもっともっちりした感じになった覚えがあるのだが、結構乾いてくるとさらさらした感じに。冬だしちょっともちっとした感じがするほうがいいのだけれど。


 今日は朝一番で講義。昨日の夜判明したことなのだが、私は大事な大事なメモリースティック自習用のパソコンルームに忘れてきたらしい。忘れたのかな、なかったらどうしよう、とか、忘れ物置き場にあるんだろうか、いやていうかなかったらヤバイ…と昨日の夜から今日までひたすら心配していた。が、一限の講義の出席を冒頭でとってからトイレ行く振りして見に行ってみると、メモリースティック、パソコンに刺しっぱなしで放置してあった。あの瞬間を忘れない…いや、滅茶苦茶心配していたのである。そりゃぁもう授業を抜け出して見に行くくらいに。とにかく今の自分の全てがつまったメモリースティックなので、なくすなんて論外。こういうときに以前も書いたが、なくしやすそうなあの小さなフォルムが憎い。便利さの裏に隠された罠である。で、講義にもどってうつらうつらしつつ受講…。授業のラストに前回のレポートに加筆する形で出されていた課題を提出して、なんとか落ち着いたところで、再び統計処理をするために自習室へ。…。…。…。わからない。途中でやってきた助手の方に質問を仰ぐも、私のやりたかったこととは違った方向で論文を進めるしかないことに気づき、慌てて解析を行う。しかし数値が出たところでそれをどう論文に反映していくかが不明。こういう方向性でやるんじゃなかったのに…と思うと余計気が急いてあんまり考えられなくって、気づいたら数時間経過。実質何一つ進んでいない。いや、何もかもが上手くいかない…なんてこと、そうない事だよなーと思ってたのだけれど、いざ陥ってみる終わらない止まらない加速する、悪夢のような現実。そろそろ胃にきてもおかしくないぐらいせっぱつまっている。久々に目じりが痙攣。とにかく分析したところまで全部プリントアウトして持ち帰ることに。
 帰宅する時間と母親が買い物に行く時間がかぶったので、学校まで迎えに来てもらって帰宅したのだけれど、それから何かしたのかと言われると、皆無。とにかく卒論のことを考えると遠い目になってため息ばかりついて、無表情で人の話を全く聞いていない。そんな状態に、母に「しゃんとしなさい! ほら、有意差出てるんだったら何でも書けるでしょ! 考えてる間に書く書く!」とか急かされて余計うつ状態に。結局、苦し紛れに部屋の掃除をしたり、たまったプリントを整理したりして無駄ではないが決して有意義でもない時間をつぶすことに。掃除と整理が終わってからも、どうにも何かしようとする気が起きずに、ひたすらパソコンでネットサーフィン。一時的にプリントアウトした統計処理結果を見るも全く脳みそにスイッチが入らず、卒業できなかったらどうしよう…なんて最悪のパターンまで考えてひたすら落ちこむ。落ち込んで落ち込んで落ち込んでまた落ち込んで、結局「今日は卒論について考えないし、なにもしないことにしよう!」という結論に達してやっと平静をとりもどすことに。いや、もうホント勘弁してくださいという気持ち。今すぐ全てを放棄して南国にでも逃亡したいが、そんなことは不可能なので、せめて脳内だけでも逃がしてやろうと現実逃避している。この負のループ、いつか終わるのだろうか…。


 明日は朝からバイトである。午後はまた分析に行こうかとも思ったのだが、結局もうやることないっていうか出来ることが何一つないので、家にこもって分析以外の文章(問題、目的、方法など)をやろうかなと考えている。分析結果をどう見て、どう結果を書くのかが今の自分に非常にストレスになっているようなので、とりあえずそれ以外の手につけられそうなところからやろうという計画である。なんとかなればいいのだが…二日間過食をしていないので、家にいるとうっかり過食に走ってしまいそうな気もするが…。なんとかするしかないだろう。非常に望み薄である。というか明日一日自分が生きていられるかすら不明。むしろこんな状態なら死んだほうがマシである。まじで。…ああホントもうどうすれば。