それは空の色に似てるね

 ハチミツとクローバーが1月からフジテレビでドラマ化されるらしい。主演のはぐみ役は聞いたことのない役者、成海璃子。ただ、情報サイトを見る限り、可愛い。コレで背が極端に低かったりすると凄くいいと思う。竹本役はジャニーズの生田斗真くん。確かに、雰囲気が似ているところがある。映画の櫻井翔くんも雰囲気は良かったのだけど、映画はそこまでよくなかったというか…。斗真くんは演技に期待。他はキャストは以下の通り。

  山田あゆみ … 原田夏希
  真山 巧 … 向井 理
     ・    ・
  森田 忍 … 成宮寛貴
     ・    ・
  山田大五郎 … 泉谷しげる
  庄田教授 … 松重 豊
  寺登泰彦 … 前川泰之
     ・    ・
  野宮 匠 … 柏原 崇
     ・    ・
  勅使河原美和子 … 滝沢沙織
  花本修司 … 村上 淳
  原田理花 … 瀬戸朝香

 原田夏希は可愛いし綺麗だし、向井理という人も聞いたことはないが画像を見る限り、メガネをかければそれっぽく見えるかな…? 個人的に実は好きな柏原崇が野宮役なのがうれしい。みんなメガネなんだろうか。そ れ は 萌 え る 。意外だったのが森田さん役の成宮君! 頭黒くするのか?! どうすんだ?! たしかにイケメン(私の中で森田さんは最イケメン)だけどさ!! あんなハチャメチャな役が務まるかなぁ…いや、成宮君すごいすきなんだが。ここも演技に期待だろうか。……想像がつかない。ただ、花本先生役の村上淳と言う人と、理花さん役の瀬戸朝香は「???」といった感じ。理花さんやくはもっとこう…はかなげなイメージがあるんだよなぁ。誰と言われれば思い浮かばないのだけれど、中谷美紀とか…? きっと、言っちゃ悪いけど端役(いや、理花さんは好きなんだよ?凄く!)にそこまでデカイ人を持ってこられなかったのかなと言う想像はつく。いやはや、少女マンガで一番好きな作品だけあって期待は膨らむばかりである。


 さて今日は朝から仕事。最近、寒くなってきたからか本当に何度も起こされないとベッドから這い出す気にならない。もういっそ布団の中で死んでもいいくらいである。というか、案外、あんな居心地のいい場所でうとうとと眠るように死ぬというのは全人類の本望かもしれない。と、すら思うぐらい気持ちいいのである。まぁそうは言っていられないのでのそのそと這い出して仕事に行ったのだけれど…。今日は忙しかった。師走だからかくるわくるわ新患の波。ひたすらパソコンに向かっていた気がする。今日は相方も仲のいい同い年の、そしてもうすぐ辞めてしまう同僚と一緒だったので気分も上々…な一方でやっぱり名残惜しいのが本心。仕事を覚えるのも早かったし、よく気が利くいい子だったのになぁ…残念。まぁ途中ほったらかしにされたとこもなんとかカヴァーして、満足できるくらいの仕事をこなしてきた。ミスもなかったし! しかし今は受付専門でやっている私も、一月の末からは検査に入ることになる。というのも、一月の末には学校のあれこれも終わって、今の午前か午後という仕事内容からパートフルタイムになるのだ。年末年始は忙しいのでフルタイムで入る私だが、それが毎日続くとなるとやっぱりしんどいだろうなぁと今から予想がつく。しかも検査の仕事内容は濃密かつ難しそうで、本当に私にこなせるのだろうかという心配もあったり。幸いと言うかなんというか、私の教育担当は二歳違いの仲のいい同僚になりそうだ。だが、他の新人を教えているところを見るとORT視能訓練士だけあって結構スパルタ。というか、あけすけなくズバズバ言うタイプなので、それに絶えられるかどうか…。
 午後は帰宅して、近くの駅付属のショッピングモールまで母親の誕生日プレゼントを買いに行った。過食意外で外に普通に買いに行くのがひさびさというあたりが異常な引きこもり具合を表しているといってもいい(なぜそうも自虐思考にはしるのか) 今年は、母の日にマリメッコのエプロンをプレゼントすると言う暴挙(?というか散財)に出ただけあって、誕生日は控えめに花束にすることにした。要は、プレゼントするのならなんでもいいという思考もあった。自分自身が、何かもらえるのならそれがなんであっても嬉しいからからだ。思えば毎年誕生日には花束をプレゼントしていた気がする。去年は変わった色のカーネーションが駅で売られていたのでそれにしたが、今年は淡くもなく、パッションでもない綺麗なピンク色のガーベラが売られていたので、自分でも好きな花だけあってそれを適当に他の花や葉っぱと組み合わせて小さなブーケにしてもらった。ついでに、母への感謝をこめて、「母の愛情」という花言葉を持つ赤のカーネーションも入れてもらうのも忘れない。ちなみに、ガーベラの花言葉は、「崇高愛、崇高美、希望、前進、神秘」らしい。希望、前進。これは自分に対する思いもあるのかもしれない。とにかく綺麗なブーケにしてもらって母親にプレゼントしたところ、顔をほころばせて非常に喜んでもらえて嬉しかった。嬉しい、という気持ちも最近は感じたことがなかったので逆に新鮮でもあった。


 最近は心の調子がいい気がする。すこしでも自分の思いを吐き出せることができたからだろうか。そのせいか、結構回りに気を配る余裕もできたような気がする。それはたとえば両親のことであったり、弟のことであったり。といっても、その気配りというか気遣いが私にとってはネックになっているらしいのだけれど…。私は正直言えば弟のことが大嫌いである。まぁそれはいつかここでも話すかもしれないが、とにかく憎んでもいるといってもいいぐらい嫌いだ。生理的な嫌悪感というか…。それもきっといつかは精神科で話さなければいけないのだろうけれど。まぁそんなことがありつつ精神的にはましである。ので、この状態がもうしばらく続いてくれれば卒論もなんとか形に…形になれば…いいなぁー…。