ゼロヲトリモドセ
やまざき貴子の「ZERO」という漫画がある。これは日本が核爆弾で攻撃を受けてからどんなふういなったか、どうしてその事件は起こったのかという近未来の話。【2000年、中国の核輸送途中の手違いで核を投下された日本はほぼ壊滅状態に陥った。17年後。Zooと呼ばれるシェルターではZeroというドラッグが流行していた。見られるのは2000年(ZERO時代)以前の前世。ゲオは仲間たちとZeroを売りさばいていたが、ある日仲間のカイエがゲオの自室の前で殺害される。そしてその容疑はゲオと、同フロアの伐(ばつ)にかかる。始めは犬猿の仲の二人だが、逃亡するに従い、仲間になっていくが…。】私はこの漫画が大好きで過去二回買いなおした記憶がある。そして今また手元になくて古本屋で仕入れようか非常に迷っている。話は凄くややこしいんだけど、面白いんだよなぁ〜。
- 作者: やまざき貴子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1997/06
- メディア: コミック
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さて昨日から薬の副作用で眼痙攣が酷かったのだけれど、今朝も少し効果が残っていて、しんどい中のバイトだった。が、結構人数は少なく(といっても数年前では考えられない数だったけれど)、割とすっきりと終わることに。ただ、また苦手な人と受付だったので始終イライラしていた。なんであそこまで仕事覚えないかな? 薬の種類とか、私一回聞いたら覚えてたのになぁ。やっぱり年齢の違いですか? どうにかイライラしないように努めてたんだけどやっぱりイライラしてしまった。だって、薬の袋の記入(患者さんの名前とか、差す回数とか、部位とか、日にちとかを書く)にどんだけ時間かかってんねん。同じ時間で私三つは書くよ? 思わず自分がやったほうが早いから手を出してしまったりしたんだけど、ほんとはいけないんだよね…多分。でももたもたしてるのって一番イライラするんだもん。根がせっかちだから余計だ。結局最後までイライラしっぱなしだった。最近イライラすることってあんまりなかったけど、やっぱりあの人と一緒だとイラつくなぁ。受付での薬の説明とかも、カルテちゃんと見て言ってないし、そこはさすがに後から「〜って書いてあるので患者さんに言ってくださいねー」みたいな感じでは注意したんだけど。きっと向こうには向こうでこんなガキになんでそんなこと言われなきゃいけないんだとか思われてるんだろうな。でもそこはちゃんと直してもらわないといけないし…ほんとこの立場って微妙。
午後、仕事が終わってから外に出たら非常に寒くてびっくり。日曜月曜と非常に寒くなるのだそうで。母親と二人で寒いーと言いながらドライブした。この間もドライブしたのだが道を間違えてしまったので、今回は間違えないようにアナログの地図に頼ることになった。教習所通ってた以来、地図読むなんてほとんどなかったのだけれど、何とか母親をナビして思い通りの道順で行き帰りすることに。それからスーパーとドラッグストア、ジュンク堂によって帰宅。ジュンク堂では、恩田陸の「上と外」の文庫版、森博嗣の「タカイ×タカイ」、ジェフリー・デイヴァーの「ウォッチメイカー」、アリスン・ブレナンの「ザ・プレイ」、あと、「女性の品格」を買った。久々に本屋に行って買いだめしてしまった…。今はまず、父親に読んどけ!と言われた「女性の品格」を読んでいる。思ったより硬くない本だ。どちらかというと新書にしては読みやすいほうである。女性の品格とは、今まで読んだところでは、一般人として当然のことをする、って感じかな。お礼はちゃんとする、挨拶をする、約束は守る。どれも普通に生きている人間にとってはしなくてはならないこと。それをどれだけ実行できるかって感じ。ただ、最初をちょっと読んだくらいなのでこれからどんなことが書かれているのかは分からないけれど。夜寝る前には森博嗣の新作を読もうかな。×シリーズはなかなか先が読めないのだけれどこれからどうなっていくのだろうという楽しみもある。ただ、贅沢を言えば昔の森博嗣のほうが今より複雑で面白かったかな…。一つ一つのセンテンスをとっても昔の方が好きなものが多い。願わくばあの微妙な生死観を描いた百年シリーズ復活を求む!
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/11
- メディア: 新書
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- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10/31
- メディア: 単行本
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- 作者: アリスン・ブレナン,安藤由紀子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/09/20
- メディア: 文庫
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- 作者: 坂東眞理子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/09/16
- メディア: 新書
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明日は休み! また昼まで寝ることになりそうである。夜は久々の合コンの予定が入っている。といっても、誘ってくれた子以外に知り合いがおらず、大分寂しいことになるのではないのかといういやな予感が。なんとか楽しい合コンになればいいのだけれど。だが合コンまでは時間がたっぷりあるので、部屋の掃除でもしようかと思っている。最近部屋を使っていない所為で未だかつてない散らかりようを見せているマイルーム…涙。どうにか人が暮らしていると思わせる程度には綺麗にしたい…! そうそう、問題だった某講義のレポートは何とか終わらせることが出来た。父親に添削をねだったのだが、「まぁこんなもんだろ?」ということで。まぁこれで出せばいいかなーという雰囲気である。ちょっと肩の荷が下りた土曜日。そろそろ酒も回ってきたので今日はこの辺で。