吐きださせてください。

 ああ、もう、最悪。だから祖父母のうち行くの嫌だったんだよ。もうなんか肩身狭すぎて死にそう。ていうか死にたい。


祖父>お前はなんや、趣味とかあるんか
ありませんすみません


祖母>アナタ結婚は? いい人いるんでしょ?
いませんすみません


祖母>あらじゃあこの写真いいわねぇ、お見合いに使いなさいよぅ!
結果の分かっている賭けはしません


祖父>勉強はしとるんかどうや?
ごめんなさい全落ちします


祖母>でも××ちゃん(弟)はほんと医学部入ってよかったわねぇ
私は夢も希望もなくてすみません


祖父>××はどうすんのや、外科系いくんか
私は夢も希望もn(以下略)


 ほんとなんかもう無理。終始微笑んで「えぇ…まぁ…」とか適当に答えてたら、途中から頭ガンガンしてきて思考の九割が自殺で埋め尽くされましたww 弟は外科系進んで眼科志望の彼女を捕まえて母親の医院を継がせるそうですよ。「そしたら俺、姉ちゃん養ったるからな(笑顔)」とか言われてほんともうこいつを殺すか自分が死ぬかだな、と、「ありがとうよ(笑顔)」と答えながら本気で考えました。でもよく考えたらほんとどうしようもないんだよね、私。中学受験になんとか合格したけど中一の時点で欠点呼び出し、自律神経失調症になって大学受験失敗、なんか上手いこといってるかなと思ったらリスカ症候群発症、拒食後、過食嘔吐摂食障害。就活の反動で自殺騒動を起こし、結局出たり出なかったりして母親の仕事場で働くも再び自殺騒動を起こしてもう腕線路。食べて吐いては母親に罵られ、少し頑張ったところで誉めてもらえるわけでもなく、ていうか頑張ったところで何一つできるわけではなく、この先生きてて何か意味があるのかなぁと思うとなんかもう、いいです。このまま親にずっと依存して摂食障害も治らず結局何にも出来ないままダラダラしてるぐらいならさっさと死にたい。幸い裕福な家庭に育ったおかげで大層贅沢させてもらったし、これ以上欲しいものも見たいものも食べたいものも行きたいところも何もないです。むしろもう何も要らない。なんかもう、自分が生きていることが罪にしか思えなくなってきたし。


 ああ、もう、たくさんだ。なにもかも。助けてもらうために手を差し伸べることすら、もう億劫。ていうかもう、そんな資格ない。