戒めの威力

 今野敏ST警視庁科学特捜班」シリーズの「黒いモスクワ」「青のファイル」読了〜。現在「赤のファイル」を読んでおります。これはなんというか、純粋に警察小説を楽しむよりも、若干キャラ萌えに近い感じがする。総じて、シリーズものというのはキャラにどれだけいれこめるかにかかっているような気が。というかなんかもうみんないいよね。これね! はまるわぁ〜。とりあえずSTシリーズ読み終わるまではほかに浮気しないぜ! 読み終わったら「ジウ」いくけどな! 六月には確か恩田陸の新作が久々に出るはず。なんだったかな、確か今度は「六月」。三月シリーズがツボだっただけに、六月にも期待されます。


 さて今日は午前仕事。午前は仕事して、午後は集中力続く限り勉強して、夜はひたすら読書するって、なかなか自分的にはメリハリがあってよいと思う。仕事は検査。あんまり混まない。というか、どっちかというと混むのは午後なんだよね。でも私午前だけだから★ 特に失敗もなく…。そして同僚との会話もなく…?笑 黙々と常にやることがあってよかった。適度な密度。私はどうも患者の回転を重視するらしく、気づいたら終了時間になっていることが多い。たぶん私があーだこーだ考えてる間に、他のスタッフはレンズチェックしたり片付けしてるんだろうなと思うと、なんかこう貢献してないというか役に立ってないというか。まぁそれ考え始めるとまた仕事いけなくなるので「まぁいーじゃん」と思ってる。今は。仕事は一時きっかりに上がった。今日は家に帰らず、そのままスタバに直行。
 二時頃から七時まで、ひたすらスタバにこもった。思ったより空いていて、奥の隅っこを確保。大きいサイズのドリンクを頼む。今日はソイラテ+ヘーゼルナッツシロップ。これがなかなか行ける。ここまで行くともうコーヒー類の域を超えている気がする。今日は病理と色々な検査あたりをまとめて、とりあえずもう少しかかるかなというまとめは全部終わった。あとは叩きこむだけだ。明日からね。七時になったらなんかもう疲れた。これから暗記しようという気にならない。自分へのご褒美に、セレクトショップで長袖の薄手のTシャツを買った。黒い細身のやつ。値段買わずにレジに持って行ったら意外と高かった。八時ごろ帰宅。部屋に戻ったら猫がソファの上で寝そべっている。そして周辺に嘔吐の跡。猫だから、まぁご飯食べて草食べて戻すってのは日常茶飯事なんだけど、全部どう見ても胃液。身体を触ってみると熱い。起きだしてきても水しか飲まない。試しに鰹節を鼻先に持って行ったのも無視された。…。今もまだぐったりしている。…。


 明日は午前仕事して、そのまま心療内科へ向かって、帰りにはまたスタバで勉強。という予定だったのだが、明日の朝の猫の様子によっては、スタバを諦めて獣医さんに連れて行かないといけないかも。隣の家の猫も、急にぐったりしだして病院に連れて行ったら肺が真っ白→翌日逝去だったので、ちょっと今も心配で胃がシクシクしている。心配し過ぎてこっちがお腹痛くなって一時間ほどトイレにこもるはめになった。死んだらどうしよう…。なんか、想像がつかない。したくもないけど。…怖い。