指ポロポロ

 今日はなんだかダラダラしてしまった。朝しんどすぎて歯医者をパスして、結果、同じ駅にある形成外科もパスしてしまったwww なにをやっているのだ。いやいや一日ダラダラしていたのだ。というわけで、やったことと言えば本を読んで、アニメを見て、アニメを見て、本を読んで、ドラマを見て、ご飯を作って、そしてからドラマを見ている! 夕飯は、こないだチューボーですよでやってたハンバーグをした。初めてオーブンでハンバーグを焼いたお! スゴイ美味しかった! ほいで船越のドラマはすごく怖い。胃が…。でも二週連続面白いなコレ。
 明日は朝から下宿下見3回目→必要なものの買い物コースです。



 さて、今日は数日間で色々読了した本の紹介と、その感想を。


デュラララ!! (電撃文庫)

デュラララ!! (電撃文庫)

 裏切りの夕焼け〜ッ♪ってことで、読了www アニメがかなり原作に忠実ですねと思いましたw ていうか、おもしろいよね、マジでね。このストーリーをこれからアニメで見れると思うと楽しみなんですけれども!! ただ、同時に凄く気になるのが、今のストーリーが終わったら、アニメ終了なの?! という。まあ、尺的にこれで終わる訳ないですけれども。2巻以降も購入しないとだめかなー。それにしても下手にネタバレするのあれだから感想もあまり萌え萌えできんな。


Story Seller〈2〉 (新潮文庫)

Story Seller〈2〉 (新潮文庫)

 今回も全ての話が秀逸でござぁました! どれもこれも面白かったどうしよう。
『マリーとメアリー』沢木耕太郎:ブラッディメアリーをめぐる考察。
『合コンの話』伊坂幸太郎:タイトルそのもの。伊坂そのもの。
レミング近藤史恵:前回の自転車の話の続き
『444のイッペン』佐藤友哉:コレも前回の続き。これが一番好き。
『ヒトモドキ』有川浩:怖い。凄い。この書き方は此の人ならでは。
『リカーシブル』米澤穂信:不思議な姉弟関係。と、新しい街。
『日曜日のヤドカリ』本多孝好:家族の話。父親の話。敬語で話す父娘最強伝説。
 ――ー4月に3巻発売だと?!


ソロモンの犬 (文春文庫)

ソロモンの犬 (文春文庫)

 道尾秀介は止まらない…!!! 爽やかな情景と、それになんだかそぐってしまう事件と謎の中、シャドウのようなどんでん返し再び! 今回も、登場人物のそれぞれがとても魅力的に描かれているので、情景が凄く浮かびやすい。この話も、しようと思えばすぐに映像化できそう。大学生4人と、美人教授の息子。そしてそのペットの犬。ついでに主人公(大学生4人の1人)が受けている講義担当の変わった教授。読み始めから私の琴線に触れた為に止まらなくなって、一瞬でした! 最後の怒涛のどんでん返しひどかったな! 疑うだけ疑わせやがって!!! このへんシャドウ並。いやだから面白いんだけどもー! 他の作品の文庫化が待ち遠しくてウズウズしてしまう。


春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)

春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)

 誉田哲也は止まらない…!!!(お前いい加減にしれw) こらまた新しい感じのがきたなぁ〜。どれかっつうと、姫川シリーズに一番近いかなぁ。でも、裏で動いているのはジウみたいな感じだしね。これもまた、ああ誉田哲也読んでるわぁ〜!って感じにさせるw 殺しの切迫したシーンとか、すげえ上手い。グロさっつうか、怖さっつうか。なんとなくね、途中からこうかな〜?って分かってくるのが、誉田哲也。わからないのが道尾秀介www こっちも文庫化もっとスピードアップしろやって激しく思う作家の一人である。。。


密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)

 かってあったのを忘れてました。次これ行きます!