名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)

 ごめんなさい。マジで面白かったです。いい大人が恥ずかしいけど、コナンの映画はねぇ、クオリティ高いよまじで。疲れた頭でかなり真剣に観入ってしまった笑。なんか最近、映画館で映画を見ていると無性に泣きたくなるのは何でなんだろう。そこまで現実世界が嫌になってしまってるのかな? まぁいいか。とにかく何ですか。蘭と園子の友情と、コナンと灰原の関係あたりがキたね。ぶっちゃけ新一と蘭はこの際どうでもよくなってきた笑。新一は灰原とくっつけばいいと思ってしまうのは私だけじゃないはず。林原めぐみの声がほんとに好きなんですよ。灰原が好きだから林原めぐみが好きなんじゃなくて、林原めぐみがやるからこそ灰原が好きみたいな。
 映画全体としては、全体にまぁとりあえずジョリー・ロジャーの物語(ミステリ路線)がありつつ、少年探偵団の話あり、毛利小五郎の馬鹿(親馬鹿含む)あり、高木と佐藤のコンビあり、コナンと灰原の相棒関係あり、蘭と園子の友情物語あり、ついでに蘭と新一の恋愛話?もあり……とてんこ盛りで、11作目になったコナン映画としては見所抜群でした。アニメって何も考えずに見れるからいいよね〜(遠い目) 12作目も製作決定らしく、次回はぜひ灰原をもっと前線に持ってきた上キッド様が出てきてくれるとうれしいところですがどうなることやら。今回関西組が出てこなかったから、次回はキッド路線か関西組路線だと予想してるんですけどね。え? 勿論観に行きますってばww