世の中に不思議なことなどないのだよ
志水アキ氏が書いている「魍魎の匣」と、折原一の「愛読者」を読了。志水アキ氏の絵はかなり画力が高くて読んでいて迫力があった。原作にもとても忠実。一巻で京極堂が出てこなかったのが残念であるが、あの原作をここまで忠実に分かりやすく描写しているのが凄い! これからどうなっていくのか楽しみである。後者は軽くてすぐに読み終えられた。叙述トリックと言うのか、読んでいてあきさせない感じ。ただエロの描写があまり好きじゃないのが折原一。好きな人は好きなのだろうが。
- 作者: 志水アキ,京極夏彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/12/01
- メディア: コミック
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- 作者: 折原一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/11/09
- メディア: 文庫
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さて今日は朝早くから起こされ(というか寝させてもらえず)、部屋の掃除をして、梅田に出て服を一枚とFANCLの洗顔剤を購入し、病院に掛かって来て返ってきて点滴をしていたとということでお休み。昨日の夜全く寝られなかった上過食嘔吐していてしまいさすがにしんどい。明日は一日仕事なのでさっさと寝たいところである。薬は一種類今まで出ていたものが1錠から2錠になった。これで少しは快眠できればいいのだが…。