カロリーオフは美味くない

　ぎくりとする記事がYahoo!に載っていたので転載する。

「寝酒」ご用心　睡眠障害の原因に　2月5日16時17分配信 産経新聞

　厳しい冷え込みの続く中、布団に入る前にちょっと１杯…。毎日の締めくくりに、「寝酒」をたしなむ人は多いだろう。しかし、眠る前にアルコールをとると深い眠りにつけないばかりか、さまざまな睡眠障害の原因にもなりうるという。「寝酒の習慣化にはくれぐれもご注意を」と専門家は呼びかけている。
　「酒を飲んで眠り込んでいるのは、睡眠ではなく、“意識を失っている”状態」とその危険性を訴えるのは東京医科大学教授で代々木睡眠クリニックの井上雄一院長。
　井上院長によると、アルコールによる睡眠は、正常な睡眠とは異なり、浅いノンレム睡眠の状態が長時間続くため、「脳も体も十分には休まらない」。夜中に何度も目を覚ます中途覚醒（かくせい）や、早朝覚醒の原因にもなるという。
　アルコール依存症になる危険性もはらんでいる。「不眠対策で寝酒を始めた人の方が、ストレス発散で酒を飲む人より依存症になる割合が高い」と井上院長。体がアルコールに慣れてきて、少量の飲酒では眠れなくなり、徐々に飲酒量が増えてしまうためだ。ひとたび大量の寝酒習慣がつくと、いざやめても、一時的に強い不眠症に陥ったり、動悸（どうき）や震えなどの症状が起きることもある。
　アルコールには生体リズムの周期を遅らせる作用があるため、だんだん夜更かしになり、しまいには朝起きられずに出勤できなくなる例も。脳・脊髄（せきずい）の神経障害を引き起こして、睡眠中にむずむずしてじっとしていられなくなる「むずむず脚症候群」、夢遊病などの睡眠中の異常行動を悪化させる場合もある。
　中でも、「自殺行為」と戒めるのが睡眠薬との併用だ。いわゆる睡眠時無呼吸症候群を悪化させ、長時間呼吸が止まることもあるという。
　「『お酒で眠る』という考え方をまずやめるべきです。不眠で困っているなら、医師の指導に基づいて睡眠薬を飲んだ方がずっと安全」と井上院長。「夕食時だけ、しかも少量にとどめて、就寝時間の３〜４時間前は飲まないようにすれば、睡眠中の問題は起きにくくなります」と話している。

　そうか…寝る前に酒飲むと余計寝られないとは言うけど、やっぱりそうだったんだ。寝る前には必ず一杯やる（というか八時ぐらいからすでに飲み続けている）身としてはひやりとさせられる。今のところ薬で眠れているので問題ないだろうと思ったら、酒と薬の併用が自殺行為とか。毎日自殺してるじゃないか私ｗｗ　ところで今日起きたら両肩が異様に痛い。肩こりとはまた違う痛みのような気がするのだが、これって温泉のもとでよくなるのかなぁ。やっぱりシップとか貼ってた方がいいんだろうか。ちょっと押しただけで痛いっていうのはまた肩こりと違うような気もする。やっぱりシップ貼っとこう。

　今日は朝から学校へ。卒論発表会だった。自分の発表（ポスター発表だが）の時間は午後二時半からだったのだが、友人の口頭発表を聞きたくて行ったのである。いやはや、二人とも素晴らしい発表で、自分はやっぱり口頭発表じゃなくてよかったと思った。聴衆の面前で副査の教授やら他の教授の突込みを受けるなんて耐えられない。むしろ泣く。それから、うちのゼミ生がたくさんポスター発表している教室にお邪魔して、ポスター発表を見学。勿論自分がされたらいやなので突っ込みはしない。が、皆なんか立派な卒論書いてるなぁ…自分の稚拙な論文が恥ずかしくなった。丁度目の前で、自分の副査担当の教授が他のゼミ生に突っ込んでいたので、そばでどんな感じか観ていたのだけれど、なんとなく楽そうな雰囲気が。少なくとも某教授のようなするどいつっこみはなくって、始終ニコニコしてていい感じ。とここで一安心する。そして一気にやる気がなくなって、二時半までの三時間半の時間、何もやることがなかったのでひとまず帰宅。家が近いと帰宅という手があるのがいい。いいともとごきげんようをぼんやりと見て、卒論の最終チェック。そして先にポスター発表の用意をして、また出かけていった。幸いなことに、副査の先生のつっこみはやはり相当甘く、副査の教授に対しては多分ペースを自分に持ってきたらいいんじゃないかと考えていた私、卒論の内容についてひたすら喋り倒す。そしたら何時の間に終わっていた。これで卒業させてもらえるんなら楽なもんだなぁと最後に甘い目をみた。ただ、副査でもなんでもない教授が突然やってきて突っ込んできたときには焦った。なんとか答えたのだけれど。
　無事卒業できそうな私、帰って来てまずやったことが部屋の掃除である。最近、仕事やら卒論やらでまったく部屋の掃除をしていなくて、さながら夢の島になっていたのだけれど、大分綺麗になった。三時間ぐらいひたすら掃除していただろうか。とにかく今まで残しておいたほうがいいのかな…と思っていた大量のプリント類を思い切って破棄。一応、自分の書いたレポートは残しておくことにしたのだが、それ以外は全部ゴミとしてまとめてしまった。あとは教科書類が場所をとっているのだけれど、せっかく買ったのを捨ててしまうのももったいないかなぁ…でもきっと一生使わないしなぁ…と思うとどうしようか迷う。とりあえず一つの棚に詰め込んだのだが、その棚の分を本来ならば文庫本で埋め尽くしたい。文庫本は相変わらずあふれていて、しょうがないので一つの棚に二重にして入れているのだが、奥に入ってしまった本が分からなくなるのが気に食わない…。文庫本は売ってもお金にならないので基本的に残しているのだが、これでは増える一方である。少しは捨てるなりなんなりすればいいのだけれど、また読むかも知れないと思うと捨てれずにいる。漫画は多少は金になるので一時期に全てうっぱらって、残っているのは「ハチミツとクローバー」や「蟲師」など、本当においておきたいもの僅かなのだが。

　明日は、左手の傷を治すために形成外科の外来に行ってくる。左手の親指と人差し指の間には、自殺未遂のあとが火傷のあとのように酷く残っていて、それを少しでも目立たなくしようというのである。父親の紹介で、かなり腕のいい先生だとは言うのだが、本心ではそんなに綺麗には消えないだろうと思っている。ので、まぁあまり期待はしていないというのが正直なところ。午前に形成外科の外来に行った後は、午後精神科の受診。なんか本当病んでるな。生きている意味あるんだろうか。未だ自分の存在に価値が見出せない毎日。価値がないからじゃあ死ねばいいっていうのが間違いだとは少しずつ分かり始めているのだけれど、やっぱ死んだほうがましだよなぁ…。今すぐ死ねるなら死ぬのにな。死ぬ機会がなくてだらだら生きてるって感じ。無駄だ…。