カカオ99%はパサパサしている

 ずっと洋書の アリスン・ブレナンの「ザ・プレイ」を読んでいたのだが、なんかやっぱり洋書は落ち着かなくって昨日の夜から恩田陸の「チョコレートコスモス」を読んでいる。やっぱり読むなら和書。洋書ってなんであんなにも落ち着かないんだろう。翻訳者にもよるのだろうけど、なんかあのダラダラした単調な書き口が慣れない。どれもおんなじように感じるし。その点和書は色々な書き方があって、それぞれに味があって面白い。特に恩田陸はやっぱり読んでいても上手いな、と思う作家の一人。他にも上手いなと思うのは宮部みゆき宮部みゆきは作品によって作風が変わるのが凄い。個性的でないというのは個性なのか。作品を挙げてみても、同じファンタジーでも「ブレイブ・ストーリー」と「ドリームバスター」では全然違うように感じる。ところで「ドリームバスター」の五巻はいつでるのだろう。続きが気になって仕方ないのだが。

ザ・プレイ (元FBIアカデミーシリーズ) (集英社文庫)

ザ・プレイ (元FBIアカデミーシリーズ) (集英社文庫)

チョコレートコスモス

チョコレートコスモス


 今日は一日仕事だった。午前が検査、午後が受付。午前、結構混んでいて色々やって疲れた。午後は対照的に滅茶苦茶暇でひたすら雑用をしていたけど。明日も仕事である。明日は夜一人なのでゆっくりできそう。