時は満ちた

 弟の合格が決まった。一次補欠から合格に繰り上がったのである。今日仕事をしているときに電話が掛かってきて「お姉?! ○○大から電話あってんけど!」となんだか興奮気味の弟。すぐに母親に電話を取り次いだのだが、母親も冷静を装いつつもテンパってよくわからない対応をしていた。なんだか嬉しいのかなんなのか私としてはよくわからない。学校は下宿しないで家から通うのでまた家にしばらく弟がいる環境に、私が耐えられるのかどうか。ただでさえ家のお荷物が自分だけになってしまったことに対する憂鬱感があるし、これで何時死んでもいいというある意味時が来た感じもする。正直死ぬなら今だなと。何時もそういって死ねないまま、いままでずるずる生きてきたのだけれど。でも自分の腕を見るたびに思う。ここをぶった切ってやれば…。正直、今現在では死ぬ気力もないんだけどね…。しんどい。今日は十時間休みなしで仕事だったのでもう日記を書く気力も残っていない。とりあえず報告まで。