ブルー、ブルー、ブルー


 今日は空を一枚。今まで撮った写真の中でも結構気に入っている。空ばかりを写した写真集なんかがあると、ついつい手にとて買いたい衝動にかられるのだが、今まで買った写真集といえば蜷川実花ぐらい。廃墟の写真集なんかもいっつも手にとっては涎たらしてんだけど、やっぱりニナミカの魅力は凄い。あの原色一杯の写真集…たまらん。友達の誕生日プレゼントにもたしかニナミカの写真集を贈ったな。今度の休みには本屋に行って写真集を見てこようかな。


 今日は昨日に比べると割と空いていた。といっても一日90人以上は患者が来ているので、忙しかったのは確か。疲れました…。もう連休のことが思い出せない。ていうか連休で休みすぎた反動がきつい。今日も色んな患者さんに当たったなぁ。下は三歳から上は九十五歳まで…。子どもと言っても色々いて、低年齢でもしっかりした子がいれば、十歳でも落ち着きなくうろうろしちゃう子もいる。なんとかなだめすかして視力を測るのも大変だ。今日は、午後の暇な時間に三つ新しい検査を教えてもらった。主に斜視や斜位の子どもにする検査二つと、色覚検査。なかなかやる機会のない検査なので、実際にできるのはいつだろうという話なのだが。色々な患者さんに当たったのだが、午後はひたすら子どもの視力検査をしていた気が。そこらじゅうの学校で学校検診をやっているので、その検診でひっかかった子どもがやってくる。眼科なのにさながら小児科状態。子どもが患者だと、親とその兄弟がひっついてくるので受付もかなり混んでいた模様。しばらくはこんな状態が続きそうだな。暑くなるまで空く日はないのだろうか…。
 さて、前も書いたが、劇団四季ウィキッドが観たい。オズの魔法使いのスピンオフストーリーというところがそそる。肌の色が緑色で激しい気性で、彼女が欲しているもの(周りの人から愛されること)は手に入らないエルファバと、美しく人気者で心の底から欲しているもの(魔法の力)以外は全て手に入るグリンダという2人の少女の物語。その彼女たちの成長とそこで育まれる友情、そして、彼女たちが後に、「西の邪悪な魔女」と「よい魔女」になっていくまでのストーリー。オズの魔法使いと言えば、ロバートサブダの飛び出す絵本を買ったなぁ。もったいなくて開けられないので、ストーリーをイマイチ覚えていないのだけど、たしか西の魔女とよい魔女はでてきたなと。劇団四季でなくても何か劇とか舞台を観に行きたいのだけれど、なかなか関西でやってる面白い舞台というのが見つからない。一度狂言なんかも見に行きたいな。次に大阪の四季劇場でやるのはなんなんだろう。一度観ているけれど、ライオンキングとかキャッツは何回も観たくなるな。四季で観てないのも色々あって、美女と野獣、ウェストサイド物語は観に行ってみたい。ウェストサイド物語は京都劇場で近いから一度観に行ってみてもいいかもしれない。帰りにはイルギオットーネで夕食とか素敵★★★


 明日はまた老若男女で混みそうな予感。なにしろ土曜日は来週まで予約が一杯なのにも関わらずひたすら問い合わせが絶えないのだ。これで土曜日にしか来れないような患者さんばかりならいいのだが、平日にも来れそうなおばあちゃんやおじいちゃんがくるとまた視力台が埋まってしまってまわらないんだよなぁ…。あー…怖い。でも明日は午前だけ仕事したら休みだし! 言っても受付だし! 頑張ろう。