あなたの幸せを願う。心から。

 上橋菜穂子さんの「獣の奏者」を読んでいます。文庫化している二冊の一冊目のほうで、ちょうど主人公が切り替わったあたり。気になりだしたら夜更けして読みそうなのであわてて本を閉じました。うーん、面白いか面白くないかっていうのはまだ評価できないなぁ。たぶん主要登場人物出揃ってないし。でも世界観とかは、まさにオリジナルファンタジー。ファンタジーをそれほど読み込んでいるわけではないけれど、オリジナル感は感じました。私も高校時代は小説なんぞ書いたりしたもんですが、やっぱり今思い返しても何処か二番煎じな部分があったと思うんですね。だからこういう「読んだことない」っていう話を書く人っていうのは、ほんとすごい。それに、異世界トリップものでないファンタジーを読むのは久々というか。たぶんキノの旅なんかはファンタジーなんだけど、魔法とかはやっぱり出てこないので。自分の中のファンタジーっていうのが、うーん、なんていうか、まぁ異世界トリップものではあるんだけど基本が「はてしないものがたり」なんだよなぁ。ミヒャエル・エンデの。小説で全くのファンタジー…日本じゃない、外国じゃない。異世界。魔法、龍、剣士…っていうのは、実は小説ではあまり触れたことがないのかもしれない。あっても電撃とかラノベとかそういうかんじになってしまうので、新鮮な感じだ。文庫化してる分での完結は望めなさそう(本屋で続きっぽいハードカバーがならんでた)ので、じわじわ読みたいと思います。というかなんか好きな作家とか気になる作家の新刊が総じてハードカバーで平積みされてて萎えました。金ねぇっつーのorz

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)


 今日はせっかくだしゆっくり寝るつもりだった。昨日も結局また2時くらいまで起きていたし。でも普通に早朝に眼が覚めるのでもったいない。それで日中に若干しんどくなったりするとかどうなんだ。メラトニンは今日も飲んだ方がいいのかなあ…。とりあえず睡眠薬は変に残るので絶対手を出さないようにしたい。つうか、あんだけアルコール飲んどいて泥酔状態なのに睡眠時間3〜4時間とか、変じゃない? 今まだなんとかやってるけど…。しかも二度寝はまた上手くいかず、ギリギリの時間までごろごろ。今日はえーと、そうそう、美容院に行ってきました。一度ショートカットするとやめられないですね? 首の後ろちょっと鬱陶しくなったというくらいで予約しちゃった。でもなんつうか…、まぁぶっちゃけ私の中で美容院=プチホストクラブなので(笑)、ある意味、何かを補充しに行くようなそんな感じです。今日もシャンプーは気持ちいいし、髪を触られるのも信用している美容師さんだと安心できるし、気がついたときにはすっきりしていた自分の髪型にも満足です。ある方に「せっかく襟足綺麗なんだからだしなさい!」と言われたのも一つの原因かもしれないけど。ショートカット楽だなぁ。髪は柔らかい方なので、前日洗ってブローしたら、翌日ノータッチで外出れるっていう。首の後ろ軽くなりました。カットだけだったから一時間強かな。帰りに、オムライスの材料買って、昼ご飯はオムライスです。えーと、実は初挑戦です。でも初めてにしては綺麗に包めました。ふわとろに挑戦したいが、まぁ初めてならスタンダードで。黄色いのでおおわれてると、ケチャップで絵を描きたくなるよねーという以下の写真。

 夕方からは友人と映画でした! 「ホッタラケの島」です。綾瀬はるかちゃん! 感想はのちほど〜。その後飲みだったのですが、少し早めに終わってしまったので、カフェでまた〜り。映画の感想交わしたり、色々話したり。もうそこからスイッチインだったんですけど、飲み屋に入ってから数時間…。おぉおお…、仕事を除いた本当の私語で換算したら、今日はもう100倍ぐらい喋ったのではないだろうか。やはり本当にリラックスできる相手になると、ボロボロと仮面が剥がれるもんですね。仕事場とか、一言発したが最後どんな試練が訪れるか分からないので、本当に困ったとき以外無口なので…。患者さんには気持ち悪いほど対応いいですけど笑。もうねなんかね…、吐き出して、コメントもらって、友人の柔らかい表情見てるとね…、飲み屋でなかったら号泣してるよねっていう。久々に、ちゃんとした言葉を聞けたっていうのかどういうのか。うーん。きっと本音で喋ってくれてるんだけど、本音だよね?って聞き返さずにはいられなくなってる自分の切羽詰まってる状況も再確認。うんでも、凄い、いっぱい話して楽になったけど、現状はどうしようもないからさぁ…。やっぱりあの時に戻りたくないなら、もうどうなろうと遅くても来年3月末には絶対仕事辞めようって思った。自分がどう動こうと、結局自分の中身とか、考え方とか、気持ちとか…なんていうんだろう、とにかく自分がどうにかならない限り無理だからさぁ。話を聞いてもらって凄い楽になることはできるけど、辛いもんは辛いし誰かが助けてくれるわけでもない。もちろん、担当の精神科医だってね。それで体壊しても、なんかこう…あれだし。決めといた方がいいとか思ったり。自分へのはっぱにもなるし。やめた暁には、もう、ためたぶん全部言うよ。自分の言葉で最大限に相手に精神的ダメージを食らわせられるような一発を、今から考えとこうと思う。もうほんと自分と同じ状態になるくらいのゴツイやつをね(陰湿)


 ああしかし、伏見にしろ今日の映画飲みにしろ…、一週間の間に2回もこういう楽しい思いしちゃって大丈夫かな私…。なんか明日とか凄いなんかありそうでドキドキしてきた。もう…、時とか、止まっていいのに…。明日来なくていい。マジで。でもきっと間違いなく、というか、誰もそれを止めることはできないから明日は来るんだろうけどね私が死なない限り。ほんと酷い時は私が死ぬことによってそいつに一生分の苦痛を味あわせられるんならそれでもいいとか思ったりもするけど、やっぱ仕事楽しいし資格取ってもっと色々やりたいってのもあるしさぁ…。耐え忍ぶしかないのよねー。そんで、限界きたらまた友だち召喚して、回復さしてもらう。ただ、私ばっかり補充してもらってたら悪いから、もし、私が何か出来るんなら、そんときは逆召喚してほしい。そのくらいの力も残ってるって信じたい。本当に感謝しているから。